次に子ども達に人気が出ると言われている話題のアニメが
正式名で「ふしぎ駄菓子屋銭天堂」です。
小・中学生を中心に人気があり図書室に置いてある本は
いつも貸し出し中の状態で、学生の中で「銭天堂」という単語が飛び交っています。
シリーズ累計300万部を突破し、注目が集まっています。
また、主人公の身長や体重などのプロフィールが公開されていません。
そんな中、特に世間で注目されているのが、
マツコ・デラックスさんさんと笑うセールスマンとよく似ていると言われています。
マツコ・デラックスさんと似ている点は体型です。
紅子さんは、基本的に店内にいるシーンが多いですが、
店の外に出ている貴重なシーンがありサッシ付きの商店街と
比較してもだいたいの身長が約2mぐらいあることが推測されます。
また、書籍の1巻にも記されているように紅子さんの特徴は、
「どっしりと太っていて、まるでお相撲さんのような迫力のある女性」
と記載があります。
この体型と髪型や雰囲気からマツコ・デラックスさんに
よく似たおばちゃんと話題になっています。
ストーリー内容では、駄菓子屋に訪れた客に色んなお菓子を売るという笑うセールスマンを感じさせると注目もされています。
銭天堂の紅子はマツコとの呼び声高し!?
銭天堂の主人公の紅子は、
訪れるお客に不思議な駄菓子を与える大きくふくよかな体つきの女性で、
小銭柄の赤紫色の着物を着ています。
世間では、体型やこの風貌からマツコ・デラックスさんに似ていると言われていますが、
芸能界のご意見番として有名なマツコ・デラックスさんは、
紅子さんの人の悩みをいつも解決してくれるあたりも凄く似ている要素ですね。
また、「~でござんす」といった独特な言い回しでしゃべったりと口調も少し似ています。こういった部分がSNSでも多くの人が似ていると話題になっています。
銭天堂が笑うセールスマンと言われる所以
ふしぎ駄菓子屋銭天堂のあらすじは、
叶えたい望みがある人の前に現れ、不思議な駄菓子「ふしぎ駄菓子」を売る謎の駄菓子屋。
銭天堂を訪れたお客たちに店主の紅子が勧める駄菓子を食べると
様々な効果が得られるが、食べ方や使い方を間違えてしまったり、
お客が調子に乗ってしまったりすると恐ろしい事態を招いてしまいます。
この物語の構成が、笑うセールスマンと似ている理由とされています。
笑うセールスマンのあらすじは、喪黒福造が人々の願望を叶えていき、
調子に乗ったりヨコシマな気持ちを持つと制裁が待っているお話しです。
笑うセールスマンの場合は大抵バッドエンドですが、
銭天堂の場合は、駄菓子屋の店主・紅子が不思議なお菓子を出してきて、
それを食べるとそのお客さん次第でハッピーエンドで終わる場合もあれば、
笑うセールスマンのように、バッドエンドで終わってしまう場合もあります。
つまり、銭天堂も笑うセールスマンも悩んでいる人の願いを
叶えていくという点は両者とも共通しています。
この共通点がネット上では似ているやパクリなどを思う人が多いのかもしれません。
あとがき
銭天堂は風貌はマツコ・デラックスさんに似て内容は笑うセールスマンに似ています。
また、どちらの内容も人間の欲がキーワードになっています。
調子に乗ったり欲張ったりすると周りが見えなくなってしまい
痛い目に合うということを教えてくれるよいアニメです。
笑うセールスマンは少し子どもにとって怖い話と感じるかもしれませんが、
銭天堂では可愛げもあり、マツコ・デラックスさんに
似ている要素もあるためぜひ、子どもにも見せてあげてほしいと思います。
また、子どもだけに限らず大人にとっても物欲や金銭欲など人生を歩む中で欲張る事での失敗を学ぶために子どもと一緒に見たりするとよりいいでしょう。