2026年9月4日放送の「DAIGOも台所~きょうの献立 何にする?~」では、山本ゆりさん考案の「レンジで作る!チキンのトマト煮」が紹介されました。
鶏もも肉、玉ねぎ、生のトマトを耐熱ボウルに重ね、調味料を加えて電子レンジで加熱するだけ。
フライパンや鍋を使わず、600Wの電子レンジで8~10分加熱して作れるので、暑くてなるべく火を使いたくない日や、夕食を手早く作りたいときにも取り入れやすいレシピです。
ただし、鶏肉を電子レンジで調理するときは「表示時間どおり温めたから大丈夫」と決めつけず、中心まで十分に加熱できているか確認することも大切です。
この記事では番組公式レシピをもとに、材料と作り方に加えて、作るときに間違えやすいポイント、鶏肉の加熱確認、残った場合の保存・温め直しまでまとめます。
| 項目 | 内容 |
|---|---|
| 料理名 | レンジで作る!チキンのトマト煮 |
| 放送日 | 2026年9月4日(金) |
| 考案 | 山本ゆりさん |
| 分量 | 2人分 |
| 主な食材 | 鶏もも肉・玉ねぎ・トマト |
| 加熱 | 電子レンジ600Wで8~10分 |
| 公式ページ掲載値 | 397.5kcal・塩分2.9g |
番組公式の材料・手順は「DAIGOも台所」公式レシピでも確認できます。
レンジで作る!チキンのトマト煮の材料【2人分】
材料は身近なものが中心です。
| 材料 | 分量 |
|---|---|
| 鶏もも肉 | 1枚(300g) |
| 玉ねぎ | 1/2個 |
| トマト | 1個(200g) |
| おろしにんにく | 小さじ1/4(チューブなら2cm) |
| トマトケチャップ | 大さじ2 |
| ウスターソース | 大さじ1/2 |
| 砂糖 | 小さじ1 |
| 顆粒コンソメ | 小さじ2 |
| 小麦粉 | 大さじ1と1/2 |
| 塩 | 適量 |
| こしょう | 少量 |
| オリーブ油 | 適量 |
| ドライパセリ | 適量 |
トマト缶ではなく生のトマトを使う
今回の番組公式レシピで使うのは、トマト1個・200gです。
トマト缶200gではありません。
検索すると似たチキンのトマト煮レシピが多数ありますが、番組と同じものを作りたい場合は生のトマトを用意してください。
鶏肉はもも肉300g
鶏肉は鶏もも肉1枚、300gです。
鶏むね肉などへ変更した場合、加熱後の食感や必要な加熱状態が変わる可能性があります。
まず番組どおり作りたい場合は、材料表の鶏もも肉を使うのが分かりやすいでしょう。
レンジで作る!チキンのトマト煮の作り方
公式レシピは大きく4工程です。
1.玉ねぎとトマトを切る
玉ねぎ1/2個は薄切りにします。
トマト1個(200g)は2cm角に切ります。
2.鶏肉に小麦粉をまぶし、野菜を重ねる
鶏もも肉は食べやすい一口大に切り、電子レンジ対応の耐熱ボウルへ入れます。
塩、こしょうをふり、小麦粉大さじ1と1/2を鶏肉にまぶします。
その上へ、
- 玉ねぎ
- トマト
の順に入れます。
3.調味料を加えて600Wで8~10分加熱する
耐熱ボウルへ、
- トマトケチャップ 大さじ2
- ウスターソース 大さじ1/2
- 砂糖 小さじ1
- 顆粒コンソメ 小さじ2
- おろしにんにく 小さじ1/4
を加えます。
この段階では全体を激しく混ぜるのではなく、トマトと調味料を軽く混ぜ合わせるのが番組公式の手順です。
ふんわりとラップをかけ、600Wの電子レンジで8~10分加熱します。
4.加熱後によく混ぜて仕上げる
電子レンジから取り出したら、全体をよく混ぜ合わせます。
器へ盛り、仕上げにオリーブ油をたらしてドライパセリをふれば完成です。
加熱直後の耐熱ボウルや蒸気は非常に熱くなっているため、ラップを外すときは蒸気が手や顔に当たらないよう注意してください。
失敗しにくくする3つのポイント
材料を入れてレンジへかけるだけの簡単なレシピですが、番組公式の手順には省略しないほうがよいポイントがあります。
ポイント1|小麦粉は鶏肉に先にまぶす
小麦粉は調味料の中へ直接まとめて入れるのではなく、公式手順どおり塩・こしょうをした鶏肉へ先にまぶします。
自己流で材料を全部一度に混ぜるより、まず公式の順番どおり進めるほうが仕上がりを再現しやすくなります。
ポイント2|玉ねぎ→トマトの順で重ねる
耐熱ボウルには鶏肉を入れ、その上へ玉ねぎ、トマトの順に重ねます。
番組公式レシピで具体的に順番が指定されている部分なので、初めて作るときはこの順番を変えずに作るのがおすすめです。
ポイント3|加熱後にしっかり混ぜる
電子レンジへ入れる前はトマトと調味料を軽く混ぜる程度ですが、加熱後は全体をよく混ぜるのが公式手順です。
加熱中に出たトマトや玉ねぎ、鶏肉の水分と調味料を最後に全体へなじませてから盛り付けます。
電子レンジ調理で最重要|鶏肉は中心まで十分に加熱する
このレシピで特に注意したいのが、鶏肉の加熱です。
番組公式では600Wで8~10分ですが、電子レンジは機種、食材の温度、鶏肉の大きさ、耐熱容器などによって加熱状態に差が出る可能性があります。
8~10分加熱したという時間だけを見て、鶏肉が安全に加熱できたと判断しないようにしてください。
厚生労働省の目安は中心部75℃で1分以上
厚生労働省は家庭での食中毒予防について、加熱する食品は十分に加熱し、中心部75℃で1分間以上を目安にしています。
特に鶏肉については、加熱不十分な料理によるカンピロバクター食中毒への注意が必要です。
詳しくは厚生労働省「カンピロバクター食中毒予防について」で確認できます。
火の通りが不十分なら追加加熱する
加熱後は鶏肉の厚い部分を確認し、中心まで十分に加熱できていなければ追加で加熱してください。
厚生労働省も、電子レンジを使う場合は電子レンジ対応容器やふたを使い、調理時間に注意し、熱が伝わりにくい食品は必要に応じて混ぜることを案内しています。
安全面を優先するなら、中心温度計を使って確認する方法もあります。
生の鶏肉を触った手・包丁・まな板にも注意
食中毒対策は加熱だけではありません。
厚生労働省は、
- 肉を扱ったあとに手を洗う
- 生肉を切った包丁やまな板を洗浄する
- 生肉の汁をサラダなど加熱しない食品へ付けない
ことも案内しています。
シーザーサラダなど加熱しない副菜を一緒に作る場合は、鶏肉の下処理後にそのまま同じ包丁・まな板を使わないようにしましょう。
家庭での基本的な衛生管理は厚生労働省「家庭での食中毒予防」でも確認できます。
ご飯・パン・パスタのどれに合う?献立の組み合わせ
番組公式ページでは、完成したチキンのトマト煮について、ご飯・パン・パスタとの組み合わせが挙げられています。
主食を変えるだけでも献立を組みやすい料理です。
| 合わせるもの | 食べ方 |
|---|---|
| ご飯 | 夕食のメインおかずとして |
| パン | トマトソースを付けながら食べる |
| パスタ | チキンとトマトソースを合わせる |
番組おすすめのもう一品はシーザーサラダ
「DAIGOも台所」公式ページで紹介されているおすすめのもう一品は「シーザーサラダ」です。
チキンのトマト煮だけでは野菜が少ないと感じる場合にも組み合わせやすいでしょう。
トマト煮を電子レンジで加熱している間にサラダを準備すれば、コンロを使わず献立を組むこともできます。
残ったチキンのトマト煮はどうする?保存と温め直し
2人分を作って残った場合は、そのまま室温へ長時間置いておかないことが重要です。
早く冷えるように小分けして保存する
厚生労働省は、残った料理について、早く冷えるように浅い容器へ小分けして保存するよう案内しています。
食べ終わったあと長時間室温へ放置するのではなく、清潔な容器を使って適切に保存しましょう。
温め直すときも十分に加熱する
残った料理を再び食べる場合も、中心まで十分に温めます。
厚生労働省では、残った食品を温め直す際の目安として75℃以上を示しています。
電子レンジでは場所によって温度差が生じる場合があるため、必要に応じて途中または加熱後に混ぜて全体を十分に温めてください。
時間がたちすぎたり、少しでも怪しい場合は食べない
「再加熱すれば何日でも大丈夫」というわけではありません。
厚生労働省は、時間がたちすぎた食品や、少しでも怪しいと感じる食品は食べずに捨てるよう案内しています。
作った日時が分からなくならないようにしておくと判断しやすくなります。
レンジで作る!チキンのトマト煮のよくある疑問
500Wや700Wでも作れますか?
2026年9月4日の番組公式レシピで明記されている加熱条件は、600Wで8~10分です。
今回確認した公式ページには500W・700Wの場合の具体的な換算時間は掲載されていません。
異なるワット数で作る場合は電子レンジの取扱説明書も確認し、鶏肉の中心まで十分加熱できていることを確認してください。
加熱前に全部混ぜてもいいですか?
番組公式手順では、鶏肉へ小麦粉をまぶしたあと玉ねぎ、トマトの順に入れ、調味料を加えてトマトと軽く混ぜる流れです。
最初に作るときは、全部を均一に混ぜてから加熱するのではなく、公式の手順どおり進めるのがおすすめです。
鶏肉がまだ赤っぽかったらどうしますか?
食べずに追加加熱してください。
鶏肉は加熱不足による食中毒リスクがあるため、中心まで十分に加熱する必要があります。
厚生労働省が示す加熱の目安は中心部75℃で1分間以上です。
2倍量なら加熱時間も2倍ですか?
番組公式ページには、4人分などへ倍量した場合の電子レンジ加熱時間は掲載されていません。
電子レンジ調理では量や容器によって加熱状態が変わるため、「材料2倍=時間も単純に2倍」とは決めつけないほうが安全です。
多めに作る場合は中心まで十分加熱できているか確認してください。
トマト缶でも代用できますか?
番組公式レシピは生のトマト1個(200g)を使っています。
今回確認した公式ページには、トマト缶へ置き換える場合の分量や調味料調整は記載されていません。
番組と同じ仕上がりを目指すなら、生のトマトを使うのが確実です。
作るのにどのくらい時間がかかりますか?
電子レンジでの加熱時間自体は600Wで8~10分です。
これに玉ねぎ、トマト、鶏肉を切る下準備と、加熱後の仕上げ時間が加わります。
「10分で必ず完成」と考えるより、下準備と鶏肉の加熱確認まで含めて余裕を持って作りましょう。
まとめ|600Wで8~10分。最後は鶏肉の火の通りまで確認しよう
2026年9月4日の「DAIGOも台所」で紹介された山本ゆりさんの「レンジで作る!チキンのトマト煮」は、鶏もも肉、玉ねぎ、生のトマトを使った電子レンジレシピです。
ポイントをまとめると、
- 鶏もも肉は1枚・300g
- トマトは生のものを1個・200g使用
- 鶏肉へ塩・こしょう、小麦粉をまぶす
- 玉ねぎ、トマトの順で重ねる
- 調味料を加え、トマトと軽く混ぜる
- ふんわりラップをして600Wで8~10分加熱
- 加熱後に全体をよく混ぜる
- 仕上げにオリーブ油とドライパセリ
という流れです。
番組では、電子レンジで作ったとは思えないほど鶏肉がやわらかく味がなじみ、ご飯・パン・パスタにも合わせやすい料理として紹介されています。
一方、レシピを実際に作るときに最も重要なのは、電子レンジの表示時間だけでなく、鶏肉の中心まで十分加熱できているか確認することです。
厚生労働省が示す目安は中心部75℃で1分間以上です。火の通りが不十分なら、そのまま食べず追加加熱してください。
詳しい材料・番組公式の手順はDAIGOも台所公式「レンジで作る!チキンのトマト煮」でも確認できます。
暑くてコンロを使いたくない日でも、耐熱ボウルひとつでメインのおかずを作りやすいレシピなので、鶏肉の加熱だけはしっかり確認しながら作ってみてください。