2020年8月19日放送の ソクラテスのため息で年間100万円を貯めるマル得節約術について紹介されました！
年間100万円を貯めるマル得節約術
お金の正しい貯め方
割合を決めて貯金する
毎月いくらと金額を決めて貯金をする場合、金額を守ろうと過剰な節約でストレスが溜まり、長続きしない可能性があります。
一方、月収に対して割合を決め貯金すると家計に負担がかからず、収入の増減があっても金額を決め直す必要もなく家計のバランスを崩すこともないそうです。
さらに一ヶ月の出費から貯金の割合を20％にするのが無理なく貯金できオススメとのことです。
家計簿はクレジットカードでつける
支払いをクレジットカードにして明細を可視化することで不必要な項目が一目瞭然でわかり、無駄な出費を減らすために明細の見直しができます。
公共料金支払いや固定資産税、住民税、自動車税など様々な支払いをクレジットカードに統一することで履歴が残ります。なので月に1回利用明細を見ながら簡単に家計簿をつけることができ長続きするようです。
iDeCoで節税する
iDeCoは、老後資金を貯めるため自分で作る年金制度です。
加入者が毎月一定の金額を積み立てて、定期預金や保険、投資信託などの金融商品で運用します。そして60歳以降に分割または一括で受け取りが可能。ポイントは掛金を全額所得控除することができ所得税・住民税が軽減できるそうです。
なぜ掛金を全額所得控除できるのかというと、老後の生活資金を公的年金だけに頼るのではなく、個人または企業が拠出した資金を自己の責任において運用し、資産を貯め増やしていく私的年金制度のため税金が軽減でき貯金に回すことが可能になります。
iDeCoの加入は、自営業や会社員、公務員などほとんどの方が対象となるのでご参考までに。
火災保険に入る
昨今多発する災害に備え火災保険に加入するのが良いそうです。
火災保険の主な補償例として
- 火災
- 台風・暴風
- 地震
- 豪雪や雪崩
- 洪水や土砂崩れ
- 水漏れ
- 盗難
などがあり、月額約8,000円でおそよ数千万円を受給できる場合があります。
もし火災保険に加入してなければ災害時に甚大な損害が発生してしまい貯金どころではないかもしれません。
まとめ
以上、ソクラテスのため息で紹介された年間100万円を貯めるマル得節約術についてお伝えしました。これらの方法を活用することで本当に100万円を貯めることも夢ではないかもしれませんね。