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動画鑑賞は国内のビデオ配信サービスがおすすめ
現在、PCやスマートフォンなどの端末とインターネット環境があれば、ビデオ配信サービス（VOD）を利用していつでも動画を視聴することができます。
U-NEXTなどの映画や海外ドラマ、アニメ、バラエティ番組が視聴し放題になるなど、多様な形態で動画を視聴することができるようになりました。
また、VODサービスには、定額で対象作品を視聴できる定額制の映像配信サービスや、PPVで1回ごとに視聴料がかかるタイプなど、さまざまなタイプがあります。
さらに、サイトによって視聴可能なメーカーや取り扱い作品数、利用料金などが大幅に異なるため、自分の趣向に合ったVODサービスを選ぶことが重要です。
U-NEXT(H-NEXT)
U-NEXT(ユーネクスト)は、映画、ドラマ、アニメ、バラエティ、ドキュメンタリー、音楽など様々なジャンルの動画を手軽に楽しむことができるビデオ配信サービスです。
定額制のVODサービスで、定額を払えば対象の動画が見放題になりますが、PPVで個別課金すれば新作も視聴可能です。
月額料金は2,189円ですが、毎月1,200円相当のポイントが付与されるので、実はかなり安く使うことができるんです。
さらに、ポイントを使って電子書籍を購入できるなど、サービスも満載のVODサービスです。
・40,000本以上の動画が視聴し放題
・新作などPPVでの視聴もOK
・映画やドラマ、アニメなどの一般作品も豊富な品揃え
・追加料金不要で最大4アカウント追加可能(視聴履歴は共有不可)
・毎月1,200円相当のポイント進呈
・電子書籍もポイント使用で購読できる
・ペアレンタルロック(視聴制限)機能あり
・110誌以上の電子雑誌が購読し放題
楽天TV（Rakuten TV）
Rakuten TVは、月額1,760円（税込）で40,000本以上の動画が視聴できる定額制の動画配信サービスです。
初回31日間は無料で利用でき、見放題パックに加入すると、「Rakuten TV」で配信されている有料作品の購入に3回利用できる500円OFFクーポンをプレゼントしています。
Rakuten TVは、対応するAndroid TV、スマートフォン、タブレット、PC、Apple TV、Fire TV、Chromecast、PlayStation 4などでご覧いただくことができます。
・有料コンテンツに使える500円OFFクーポンをプレゼント
・日々平日更新。金曜日は大量グレードアップ
ひかりTV
ひかりTVは、株式会社NTTぷららが提供する動画配信サービスで、専門チャンネルや映像サービスなど、プランによっていろいろな動画を視聴することができます。
専用のチューナーを接続することで、自宅のテレビで動画コンテンツをいつでも楽しめるほか、パソコンやタブレット、スマートフォンでも映画やドラマを堪能でき、多忙であまり時間がない方でも利用しやすいサービスです。
専門チャンネルを利用したい方は検討してみてはいかがでしょうか。
動画を配信サービスで見ると良い理由
VODサービスならお好みの端末で視聴OK
VOD（ビデオ・オン・デマンド）サービスは、PC、スマートフォン、タブレット端末、テレビなど、多様なデバイスで視聴することができます。
ご用意いただくのは、視聴端末とインターネット環境だけ。
お手持ちの端末からVODサービスにアクセスし、見たい作品を選択するだけ。すぐにその場で視聴スタートが可能です。
AndroidスマートTVをお持ちでない方でも、Amazon Fire TVなどの対応機器を使えば、テレビで動画を再生することもできます。
返却忘れ(延滞金)の不安いらず
ビデオをストアやネットでレンタルすると返却に時間がかかりますが、VODサービスでレンタルすると視聴期限を過ぎれば自然と視聴できなくなるので、返却し忘れる心配が不要なのです。
返却の手間がなく、延滞金も気にせず、気軽にレンタルできるのもVODサービスの利点です。
もちろん、VODサービスでビデオを購入も出来て、購入した作品はストリーミングやダウンロードして楽しむことができます。
サブスク型の定額見放題ならどれだけ見ても料金一律
U-NEXTや楽天TVなどの定額制の動画配信サービスでは、月額固定料金を支払うことでお目当ての動画を好きなだけ利用することができます。
仮に、月に1万本見ても料金は不変なので、お試し感覚で自由に気になる作品を堪能できます。
また、定額制の動画配信サービスでは、初回のみ無料期間を設けている場合も多いので、無料で試してからお金を払うかどうかを決められます。
危険なサイトは一目瞭然。手間いらずな判別方法と困った時の対策を伝授します
ところで、現在、多くの動画配信サイト（サービス）がありますが、有料・無料にかかわらず、そのすべてが安全なサイトとは断定できません。
そこで、当ページでは、安全なサイトと危険なサイトを簡単に見分ける方法をご紹介します。
セキュリティソフトの進化により、10年前とは比較にならないほどインターネットは安全になっていますが、100％安全というわけではないので、特にインターネットを利用する初心者の方は参考にしてください。
フィッシング詐欺サイト
実在する金融機関や企業名をかたってフィッシング詐欺を狙う悪意のあるサイト。
釣りの[fishing]ではなく、[phishing]と表現される。
実物のサイトとそっくりに構成されているものが多く、外観から判断することは困難です。
ここで不用意にクレジットカード情報を入力すると、その情報が盗まれて悪用される恐れがあります。
[ 想定される被害 ]
・個人情報が盗まれる危険性 銀行預金の盗難に遭遇してしまう
・クレジットカードが不正利用される Webサービスのアカウントが盗まれる
[見破り方と取るべき対策について】
フィッシングサイトの多くは、電子メールを利用してアクセスを促します。
そのため、フィッシング詐欺に遭わないためには、以下の方法で対象サイトにアクセスするのが効果的です。
・初めてアクセスする場合は、検索エンジンからアクセスする。
・2回目以降のアクセスを想定し、ターゲットサイトをブックマークしておく。
ワンクリック詐欺サイト
ワンクリック詐欺サイトとは、インターネットユーザーが特定のページにアクセスし、閲覧することで発生します。
アクセスしただけで契約が成立した、会員登録が完了したなどと表示し、料金を発生させてお金を騙し取る詐欺的な行為です。
よくあるパターンとしては、アダルトサイトや出会い系サイトを装ってクリックを誘導するものが多いようです。
過去には、このような詐欺サイトが非常に多く見受けられました。
手口としては、サイトにアクセスしたユーザーのIPアドレス（インターネット上の住所のようなもの）を画面上に表示し、動揺させるというものがあります。
IPアドレスの表示自体は不正行為ではないので、一般的なセキュリティソフトの機能では、ワンクリック詐欺サイトへのアクセスを制限することは困難です。
[想定される被害について】
・本来支払う必要のない高額な不可解な料金を請求される。
・個人情報が不正利用される
[見破り方と取るべき対策について】
上記のように、セキュリティソフトで発見することは困難です。
しかし、もともと払う必要のないお金なので、そのまま無視するのが得策です。
IPアドレスが表示されると、一瞬自分の身元が相手側に知られたような気がして慌てるかもしれませんが、ここはぐっと我慢して無視しましょう。
偽動画配布（ダウンロード）サイト
実際には配信されていない動画を強制的に購入させるサイトが存在します。
例えば、無料体験版をダウンロードしたユーザーに対して、実在しない偽の警告を発し、違法な動画を購入させる。
同時に悪質なソフトもダウンロードされ、削除（アンインストール）できなくなったり、課金画面が表示され続けたりするケースもあり、面倒なことになっています。
[見破り方と取るべき対策について】
海外サーバーを介した動画サイトでは、まだまだ見かける手法です。
また、そもそも違法にアップロードされたものをダウンロードすることは法律で禁止されています。
海賊版や公開してはいけない（不可能な）動画を扱うサイトには絶対にアクセスせず、もしもアクセスした場合はサイト内部でクリックせず、速やかに離脱しましょう。
iPhoneのウイルス対策は必要？
ところで、パソコンではセキュリティソフトでウイルス対策をするのが普通ですが、スマートフォンではあまり意識せず使っている方も多いと思います。
また、ネット上では「iPhoneはウイルスに感染しない」という話も見かけますが、真相はどうなのでしょうか。
ズバリ、「PCに比べればリスクは低いものの、iPhoneもAndroidスマートフォンもウイルスに感染する可能性を秘めているようです。
ただし、AppleとGoogleは日々感染防止策を講じています。
そこで、ここではiPhoneとAndroidスマートフォンのウィルス対策事情と、私たちが行えるウィルス対策についてお伝えします。
スマホがウイルスに侵されるとどうなる？
スマートフォンは大前提として、パソコンと同様にウイルス感染などの危険性をはらんでいます。
スマートフォンの場合、”不正行為を働くアプリ “という意味で、「不正アプリ」と称されるものが周知されています。
これをインストールすると、オンラインバンキングやECサイトなどのオンラインサービスのログイン情報、アドレス帳のデータなど、スマートフォン内の情報が盗まれる危険性があります。
また、端末の不正操作や悪質サイトへ誘導する広告の表示など、ウイルス感染によるさまざまなリスクが発生する恐れがあります。
もちろん、こうした危険を知りながら、iOSを提供するAppleやAndroidを提供するGoogleが黙って見逃すはずはありません。
私たちが、安心してスマートフォンを利用できるよう、さまざまな対策を講じ、日々セキュリティー対策に努めています。
スマホのOSはセキュリティを強く意識したシステムを形成
本来、PCがウイルスに感染すると、そのウイルスがシステムに侵入し、他のファイルにランダムに感染することがあります。
しかし、スマートフォンの場合は少し事情が異なります。
iOSもAndroidも「サンドボックス」と呼ばれる隔離された領域でのみアプリを動作させるため、他のアプリやシステム、データなどにアクセスすることができません。
これがスマートフォンのベーシックなウイルス対策です。
この仕組みがあれば、iOSやAndroidが仮にウイルスに感染しても、他のアプリやシステムの安全性が保たれるのです。
それでは、iOSとAndroidのリスク対策についてご紹介します。
iOSの徹底したリスク対策
iOSの場合、インストールできるアプリはApp Storeにあるものに限られています。
そのため、悪意のあるソースコードが含まれていないかなど、Appleの厳しい審査を通過したアプリしか導入することができません。
こうした理由から、iPhoneはウイルスの脅威にさらされる危険性が低いと言えます。
高い水準にあるAndroidのリスク対策
その反面、Androidの場合は少し様子が異なります。iOSはインストールできるアプリをApp Storeに限定していますが、Androidは公式アプリストアのGoogle Play以外のところからもアプリをゲットすることが可能です。
そのような場所で入手できる、審査を通過していない「野良アプリ」と呼ばれる存在が、iOSに比べて危険性を高めているのです。
しかし、現在のAndroidのセキュリティレベルはかなり高く、野良アプリさえ使わなければ、アプリ経由でウイルスの脅威にさらされる心配は少ないと言っていいでしょう。
2009年のOSリリース当初は脆弱な部分もありましたが、年々セキュリティが強化され、今ではスマートフォンのセキュリティ機能を向上させる「Google Play Protect」や悪質サイトやソースコードを検出する「Google Safe Browsing」などセキュリティレベルが飛躍的に向上しています。
また、OSの初期設定では通常のマーケット以外のアプリはインストールできないため、野良アプリによってウィルスの脅威にさらされる心配は基本的にありません。
ただし、ユーザーがインストールを許可した場合、Google Play以外からアプリをダウンロードすることも可能なので、使用方法によっては危険性が否めません。
それでもウイルス感染に悩まされる危険性はゼロではありません
このように、iOSもAndroidもウイルス対策は万全ですが、ウイルスに感染する危険性ゼロとは断言できません。
原因は主に2つあります。
1つは、OSに存在する脆弱性です。
脆弱性とは、OSやソフトウェアのプログラムの不具合や設計ミスによって引き起こされるセキュリティ上の欠陥を指します。
その脆弱性を利用して、不正な攻撃をしかけてくるのです。
数に差はありますが、実はスマートフォンの脆弱性の報告数は相応にあり、iOSやAndroidにも脆弱性がないとは言えません。
ウイルス感染の危険性を否定できない理由の二つ目は、ユーザーが知らずに悪意のあるアプリケーションをインストールし、悪意のあるアプリケーションを起動させる権限を与えてしまう場合があることです。
この場合も、App StoreやGoogle Playでは、登録されたすべてのアプリに対して厳格なセキュリティ審査が実施されています。
ただし、悪意のあるアプリが巧みに審査を通り抜けてしまうことも、残念ながら稀にあります。
もちろん、野良アプリの場合、悪質なアプリに遭遇する可能性は高いです。
そして、インストールされた悪質アプリに「連絡先データの読み取り」「現在地の読み取り」などの不要な権限を与えることで、悪質アプリを起動させることができるのです。
やっておきたいウイルス対策
iPhone、Androidスマホともにウイルス感染の危険性を完璧に抹消できない以上、自分自身でもなにか対策をしていくことが求められます。スマホをウイルス感染から守るために、下記4つのことに着目しましょう。
1.OSはいつも最新のバージョンにしておく
OSに脆弱性が存在することは避けられないが、OSの開発者は脆弱性対策を施した更新版を常に配布しています。
OSを常に最新の状態に保つことは、脆弱性攻撃から逃れるための基本的な対策と言えるでしょう。
2.信頼できない提供元のアプリはインストールしない
App StoreやGoogle Playでは、悪意のあるアプリを排除するための厳格な審査が行われているため、正規のマーケットからのアプリは高い安全性が確保されています。
Androidも「提供元不明のアプリのインストールを許可する」にチェックを入れない限り、安全性は保たれます。
どうしても正規のマーケット以外のアプリを使いたい場合は、自分の責任において行ってください。
有名企業が提供するアプリの危険性にも注意しましょう。
また、ダウンロード後は「受け付けない」に戻すのを忘れないように気をつけましょう。
3.アプリに安々と権限を与えない
万が一、悪質なアプリをインストールしてしまった場合、行動許可を与えないようにすれば被害を軽減することができます。
例えば、アドレス帳へのアクセスを許可しなければ、アドレス帳からのデータ流出を防ぐことができますし、画像データへのアクセスを許可しなければ、画像データ流出のリスクを軽減することができます。
また、アプリを初めて起動する際には、各種データへのアクセスや機能の使用許可を求められますが、不要なアクセスや機能の使用を許可しないことも重要です。
要求された許可が、アプリの動作に本当に必要なのか、よく考えましょう。
4.セキュリティアプリをインストールする（Androidの場合）
Androidの場合、セキュリティアプリが配布されており、自由にインストールすることができます。
悪意のあるアプリをインストールしようとすると、セキュリティアプリがアプリをスキャンし、悪意があると判断した場合にはインストールをブロックします。
各種アプリをインストールする前に、セキュリティアプリをインストールしておくと、安全性が向上すること間違いなしです。
ちなみに、auのAndroidユーザーには、専用の「ウイルスバスター for au」も提供しているご様子。