ノンストップ(2020年8月24日放送)で紹介されたイケてる袋麺の調理方法、イケ麺三原則についてお届けします!
インスタントラーメン研究家の大和イチロウさんが教えてくれました。
イケてる袋麺の調理方法!イケ麺三原則
その1 完全に沸騰したお湯を使い茹でるべし
袋麺を茹でるときは、湯面がグツグツと波立ってからとのこと。ポコポコしたお湯の段階では、60度位にしかなっておらず麺を投入するベストなタイミングではありません。波立ってから30秒経過後に麺を投入すればパーフェクトです!
そうすることで、麺のゆでムラを防ぐ効果が期待できるようです。
さらに袋麺を美味しく茹でるポイントは、少し多めの水で沸かすこと。袋麺記載の作り方を確認するとお湯の分量が表記されていることが多いので、水分の蒸発を見越して規定量より10ml程度、気持ち多めの水で沸かすのだそうです。
その2 丼を温めておくべし
温度が下がってしまうと、麺がくっつきやすくなるため、温度を下げないようように予め盛り付ける丼も温めが肝心なようです。手っ取り早い方法は、沸騰した熱湯を丼に浸しておくのが良いでしょう。こうした少しの手間が美味しく袋麺を作るポイントといえます。
その3 すぐに麺をほぐさず見守るべし
麺に含まれるでんぷんは茹でると生麺のような食感がでますが、すぐにほぐしてしまうとそのでんぷんが剥がれてしまい、食感が損なわれてしまう恐れがあるようです。大和イチロウさんのオススメは、規定ゆで時間の2/3程経過したら麺をほぐすのがベストとのことです。
まとめ
今回はイケてる袋麺の調理方法!イケ麺三原則についてご紹介しました。
簡単調理で美味しい袋麺が作れるだけに、案外見落としてしまう調理ポイントに気づけてよかったです。
おまけとして、付属の粉末スープやタレは、鍋に入れ調理するか?はたまた、丼に予め入れておく?どちらがよいかとの声がありますが、それぞれの袋麺記載の作り方をしっかり再現するのが一番美味しくいただけるポイントだそうですよ!