2020年9月2日放送のごごナマで干し野菜づくり方法について紹介されました!
干し野菜づくり方法
干し野菜のメリット
・旨みが凝縮される
野菜の中の水分が抜けて、野菜本来のうまみがアップします
・長期保存が可能
冷蔵庫であれば、1年以上も保存ができるとのことです。
・食物繊維がアップ
野菜が小さくなり、より多く摂取できることで食物繊維も豊富に得ることができます
干し野菜づくりやり方
1)下ごしらえ方法
・たねを除くと良いもの
トマトやミニトマトなど
・塩水につけると良いもの
なす、りんごなど
・紙を敷くと良いもの
キウイフルーツ、バナナ、りんご、柿など
・ゆでると良いもの
にんじん、ブロッコリー、じゃがいも、ほうれん草など
2)ミニトマトの干し方
・横半分に切ります
・たねをスプーンで取り除きます
※たねを取ることで夏や梅雨時のカビ対策として長期保存できるそうです
・ざるに切り口を上にして重ならないように並べます
・日当たり風通しのよいところで、水分が完全に抜けるまで干します
※秋口の場合、セミドライで半日から1日、完全ドライで3~4日を要するとのこと。
完全ドライにすることで、長期保存ができるそうです。
3)キウイフルーツの干し方
・皮をむき、7mm厚さの輪切りにします
・ざるに重ならないようにできるだけ間隔をあけて並べます
※水分が多めなので、キッチンペーパーなどを敷いてから並べるのがポイントだそうです。
・日当たり風通しのよいところで、水分が完全に抜けるまで干します
・干す時間は、セミドライで半日ほど、カラカラに完全ドライにするには3,4日必要とのことです。
4)野菜を干す時の注意点
・干し野菜を作るときは、1日一回ひっくり返し、水分が完全に抜けるまで干すこと
・室外で干す場合、 夜は夜露が付着してしまうので室内に入れるのがポイントだそうです。
まとめ
干し野菜づくり方法についてお伝えしました。
少し干したセミドライの状態でも、旨みが凝縮され美味しいそうです。完全にドライにすれば、1年以上と長期保存もできるので、試す価値アリですね。