スマートタグの仕組みをまるっと解説|スマホ不要でもこれならOK!?

Sponsored Links

f:id:fumufumu55:20210627172413j:plain

日頃から通勤や通学などで交通機関を使用します。そんな時、寝坊して急いでいたり酔っぱらってたりしているとモノをなくしてしまうことはありませんか?
そんなコトになってしまうと、不安でそのことで頭がいっぱいになってしまいます。
それに加え、探す手間がかかりますよね。

そこで今回、役に立つ「スマートタグ」をご紹介していきます。

スマートタグとは、無くしやすいアイテムに取り付けて
スマートフォンと連携し、音を鳴らして探したり接続が切れた場所を
記録したりできるデバイスです。

紛失防止はもちろん、もし紛失した場合でも早期発見の手助けになります。
モデルによっては、スマートタグ側からスマートフォンの音を鳴らして、
紛失したスマートタグの近くを別のユーザーが通ると
その位置を通知したりする機能も兼ね備えてたりします。

よく紛失してしまう人や常に貴重品を持ち歩く人におすすめです。

基本的に、Bluetoothでスマートフォンと接続し連携するタイプになります。
Bluetoothのモデルによって接続可能距離があり、距離を越えた場合に、
ペアリングが自動で解除されてしまい、
デバイスが紛失したと誤認してしまった場合にはブザーが鳴ってしまうこともあります。

スマートタグの仕組みを知りたい好奇心旺盛なアナタへ

f:id:fumufumu55:20210627172432j:plain

スマートタグとは、忘れ物防止タグやスマートトラッカーとも言います。
BluetoothやGPS機能を使ってスマートフォンと連携し、
スマートフォンから一定以上離れたらスマートフォンに通知をしたり、
紛失した場所の位置情報を記録したりできるデバイスです。

これまでなら、どこで無くしたかは自分の記憶頼みでしたが、
このスマホタグがあることで、どこで無くしたかの情報の手がかりとして残ります。

タグの形状には、プレート式、キーホルダー式、シール式と3つのタイプがあります。

プレート式は、コインケースなどポケットのあるものに便利です。

キーホルダー式は、車のキーなどストラップとしてかけられるものに取り付けに便利です。

シールタイプ式は、スマートフォンなど平らな面をもつものに貼ると便利です。

では、スマートタグでは、どのくらいの距離で探せるのか?

スマートタグはスマホとBluetoothで連携して使いますが、
スマートフォンから一定の距離を離れてしまうと途切れてしまい探せなくなってしまいます。

この有効範囲は製品のBluetoothの仕様によって違いがあります。
しかし、スマートタグの有効範囲を超えてしまうデメリットを
カバーしれくれる事業者もあります。
スマートタグは大抵が20~50mの範囲になりますが、
この事業者の頼むことで有効範囲外でも追跡してもらえるので安心ですね。

次に、スマートタグの電池についてですが。

スマートタグの電池はすべて内臓しており、交換できるタイプとできないタイプがあり、
だいたいの電池の寿命が約1年とされています。
そのため、交換できないタイプではスマートタグの買い替えをしなくてはいけません。

スマートタグでスマホが不要なもの厳選3つを紹介!

f:id:fumufumu55:20210627172505j:plain

スマホが不要な物をタイプ別で紹介していきます。
1. キーホルダー式
スマートタグに穴が空けられており、紐やリングなど通せるのがキーホルダー式です。
キーホルダー式では、車のキーやキーケースなどに取り付けるのも可能ですし、ストラップとしても使えます。

2. プレート式
財布や定期ケースに適したのが、プレート式です。
プレート式のスマートタグは厚みがだいたい2~4mm程度のモノが多いため、
カード類と同じように収納できるのが特徴的です。
またキーホルダー式と違い、スマートタグを入れられるスペースがあればそれで十分です。

3. シールタイプ式
ノートパソコンやスマートフォンなどに適したのが、シールタイプ式です。
キーホルダー式やプレート式と違いあまり商品としては数は多くないですが、
裏面が両面テープのようになっており、
ノートパソコンやスマートフォンなど付属品を
付けられないアイテムなどにおすすめです。
また、大事な書類やパスポートなど貴重品の管理などにも最適です。
ただし、どのタイプも電池のメモリ表記がないため
電池の残存容量の把握ができないため、随時接続されているか
気にする必要がありますね。

あとがき

スマートタグを使用する際には、
重要な2つの項目を必ずチェックするようにしてください。

それは、接続状態を維持できる有効範囲の広さ・電気交換に対応できるのかです。
購入した後に、思ったのと違うなどと間違いがないためにも大事です。

また、外で使う自転車のカギや折りたたみ傘などに対して
使用するには防水機能があるといいですよね。

そういった、スマートタグを装着するアイテム別や
目的に合わせて機能を使い分けてみるとより、効率よく使用できます。

タイトルとURLをコピーしました