チャリチャリで目的地まで着いたのに、返却しようとしたポートが満車。「ここに停めていい?」「別のポートを探している間も料金がかかる?」と迷いやすい場面です。
結論からいうと、満車のポートには返却できません。アプリで近くの空きポートを探し、そちらへ移動して返却するのが基本です。
また、別ポートへ移動している間もライドは続いているため料金が発生します。ポート外で鍵をしめても通常の返却にはならず、「一時駐輪」として扱われます。
まずは、満車になったときの判断を簡単に整理します。
| 状況 | どうすればいい? |
|---|---|
| ポートが「×」表示 | 満車なので返却せず、別の空きポートを探す |
| 「△」表示 | 混雑中。駐輪できるかアプリで確認する |
| 別ポートへ移動中 | ライド終了までは料金が発生する |
| ポート外で鍵をしめた | 通常は一時駐輪となり、料金も継続する |
| ポートで鍵をしめたのに終了しない | アプリの「問題があった」などから終了を申告する |
| 故障して別ポートまで移動できない | 通常の満車時とは別の故障時手順でライド終了を申告する |
この記事では、満車のポートに着いてから、きちんとライドを終了するまでに何をすればいいのかをCharichari公式ヘルプの案内に沿って説明します。
チャリチャリのポートが満車なら返却できない
Charichari公式では、満車になっているポートには駐輪できないと案内しています。
ポートには停められる自転車の台数とスペースが決まっているため、「少しくらいなら入るかも」と自転車を追加で置くのは避けましょう。
ポートから自転車がはみ出すと、歩行者やほかの利用者の迷惑になるだけでなく、接触などにつながる可能性もあります。
満車だった場合は、Charichari公式「ポートに空きがありません」の案内どおり、近くの空いているポートへ移動して返却します。
○・△・×表示の意味
ライド中は、アプリのマップ上にあるポート表示から駐輪できる状態を確認できます。
| 表示 | 意味 |
|---|---|
| ○ | 駐輪できる空きがある |
| △ | 混雑している |
| × | 満車で駐輪できない |
つまり、「×」が表示されているポートは、返却候補から外して別のポートを探します。
ポートをタップして詳細を開くと「駐輪可」の台数も確認できます。「駐輪可」が0ドックの場合は満車です。
借りたポートと違う場所へ返してもいい?
借りたポートへ戻す必要はありません。
Charichari公式では、チャリチャリ専用ポートであれば別のポートへ返却できると案内しています。
そのため、目的地のポートが満車なら、アプリから近くの空きポートを探して移動します。
ただし、チャリチャリには展開エリアがあり、エリアを越えて別エリアへ返却することはできません。同じ利用エリア内にある返却可能なポートを選びましょう。
詳しくはCharichari公式「借りたポートと同じポートに返却する必要はありますか」でも確認できます。
満車だったときに最初にやること
目的地のポートが満車だったら、次の順番で対応すると迷いません。
- 満車ポートには停めない
- チャリチャリアプリのマップを開く
- 近くの○または駐輪可能なポートを探す
- そのポートまで移動する
- 決められた場所へ自転車を停めて鍵をしめる
- アプリ上でライドが終了したことを確認する
アプリで近くの空きポートを確認
満車に気づいたら、まずアプリのマップを確認してください。
近隣ポートの表示から、○・△・×を確認できます。また、ポート詳細を開けば駐輪可能台数も確認できます。
目的地周辺に複数ポートがある場合は、「一番近いポート」だけでなく、実際に駐輪できるポートを選ぶのがポイントです。
満車ポートへ無理に停めない
「ポート内に少しスペースが見えるから」といって、×表示のポートへ無理に停めるのは避けてください。
公式では、満車ポートには自転車を駐輪しないよう案内しています。
満車かどうかは見た目だけで判断せず、アプリ側のポート表示や駐輪可能台数を確認しましょう。
別ポートを探している間も料金はかかる?
はい。最初のポートが満車で別のポートへ移動している間も、ライドが終了していなければ料金は発生します。
チャリチャリは、自転車の鍵を開けてライドを開始してから、返却してライドが終了するまでの時間で料金が決まるサービスです。
ライド終了まで1分単位で料金が発生
2026年9月時点の通常料金は次のとおりです。
| 自転車 | 料金 |
|---|---|
| ベーシック | 1分あたり6.5円 |
| 電動アシスト | 1分あたり20.5円 |
1分経過後の秒数は切り上げで計算されます。
つまり、満車だったため別のポートへ5分移動すれば、その移動時間もライド時間に含まれます。
最新料金はCharichari公式「料金について」で確認してください。
一時駐輪中も料金は止まらない
近くのポートを探すためにいったん自転車の鍵をしめたとしても、ポート外であれば通常の返却完了にはなりません。
Charichariには「一時駐輪」という機能があり、ポート外で鍵をしめると一時駐輪状態になります。
一時駐輪中も通常のライド料金が1分ごとに発生します。
「鍵をしめたから料金も止まった」と思い込まないよう注意してください。
詳細はCharichari公式「一時駐輪の方法」で確認できます。
ポート外に停めれば返却終了にできる?
通常の利用では、ポート外へ停めて返却終了にすることはできません。
チャリチャリは、基本的に専用ポートへ自転車を戻してライドを終了するサービスです。
一時駐輪と返却は別
ポート外で鍵をしめると「返却」ではなく「一時駐輪」になります。
一時駐輪は、買い物などで短時間自転車を停め、その後同じ自転車でライドを再開するための機能です。
そのため、
「目的地のポートが満車だったから、近くの道路や建物脇へ停めてライドを終わらせる」
という使い方はできません。
満車の場合は、別の空きポートまで移動する必要があります。
ポート外放置を避ける
ポート以外の場所へ自転車を置いたまま離れると、通行や周辺施設の迷惑になる可能性があります。
Charichari公式でも、ライド終了時はポートへ返却するよう案内しており、駐輪禁止区域や通行の妨げになる場所への駐輪は禁止されています。
通常利用では、満車を理由にポート外へ自転車を置いて終了しないようにしてください。
なお、自転車の故障などで物理的にポートまで移動できない場合には、別の公式手順が用意されています。後ほど説明します。
ポートに停めたのにライドが終了しない場合
空きのあるポートまで移動して自転車を停め、鍵もきちんとしめたのに、アプリ上ではライドが続いていることがあります。
位置情報や通信状況、周囲の建物などの影響で、正常にポート返却として反映されない場合があるためです。
この場合は、そのまま自転車から離れず、アプリ上の状態を確認してください。
「問題があった」から終了を申告
ポートへ返却したのにアプリが「一時駐輪中」になっている場合は、公式では次の手順が案内されています。
- 一時駐輪中画面の「問題があった」をタップ
- 「ポートに停めた」をタップ
- 自転車を停めたポートをマップ上で選択する
一方、アプリ表示が「一時駐輪中」ではなく「ライド中」のままの場合は手順が異なります。
- 画面に表示されている経過時間をタップ
- 「鍵をしめたが終了しない」を選択
- 案内に従って鍵のQRコードと鍵全体が分かる写真を撮影
- 報告を送信する
詳しい手順はCharichari公式「鍵をしめたが、ライドが終了できません」で確認できます。
通知・ライド履歴も確認する
ポートで鍵をしめたら、「鍵が閉まったから大丈夫」と自転車からすぐ離れず、アプリ側でもライドが終了していることを確認します。
Charichari公式では、ライド終了を確認する方法として次の状態を案内しています。
- 該当ライドが「ライド履歴」に表示されている
- アプリ画面に「鍵をあける」ボタンが表示されている
- ライド時間のカウントが進んでいない
通常は鍵をしめるとライド終了の通知も届きます。
通知が来ない、時間のカウントが続いている場合は、その場で確認することが重要です。
ライドが終了していない状態では料金が継続する可能性があります。
Charichari公式も、鍵をしめた後はアプリ上でライド終了を確認するよう案内しています。
自転車が故障して別ポートまで移動できない場合
ここは「ポートが満車」という通常ケースとは分けて考えてください。
満車であれば別の空きポートへ移動しますが、チェーンが外れた、パンクしたなど、自転車の故障によって移動できない場合には専用の手順があります。
故障時の公式手順
走行中に自転車が故障した場合、移動できる状態であれば近くのポートへ返却して鍵をしめます。
近くにポートがなく、自転車を移動できない場合は、安全な場所へ自転車を停めて鍵をしめたうえで、アプリからライド終了を申告します。
公式で案内されている手順は次のとおりです。
- 一時駐輪中画面の「問題があった」をタップ
- 「移動できない」をタップ
- 「その他」を選択
- 故障内容をコメントへ入力
- 自転車のQRコードを読み込み、案内に沿ってライドを終了する
その後、運営が自転車を回収できるよう、問い合わせフォームから駐輪場所を知らせます。
この手順は故障などで移動できない場合の例外対応です。満車だったという理由だけでポート外返却に利用するものではありません。
不要な料金が発生した場合の問い合わせ
故障によって本来不要なライド料金が発生した場合は、Charichari公式ではアプリから料金修正について連絡する手順も案内しています。
- 「ライド履歴」を開く
- 該当するライドを選択
- 「このライドについて問い合わせ」をタップ
- 「ライド料金を修正したい」を選択
- 案内に沿って問い合わせる
故障時の詳しい手順はCharichari公式「自転車が故障しました」で確認してください。
まとめ|満車なら「別ポート」が基本
チャリチャリで目的地のポートが満車だった場合、満車のポートへ無理に停めるのではなく、アプリで別の空きポートを探して返却するのが基本です。
覚えておきたいポイントを整理します。
- ○は駐輪可能、△は混雑、×は満車で駐輪不可
- 借りたポートとは別のチャリチャリ専用ポートへ返却できる
- 別ポートへ移動している間もライド料金は発生する
- ポート外で鍵をしめても通常は「一時駐輪」であり返却完了ではない
- 一時駐輪中も通常のライド料金が続く
- ポートへ停めた後は通知・ライド履歴・時間表示から終了を確認する
- 終了しない場合はアプリからその場で申告する
- 故障で移動できない場合のみ、公式の故障時手順に従う
特に注意したいのは、「鍵をしめた=必ずライド終了」ではないことです。
満車のため別ポートまで移動したあとも、最後にアプリでライド終了を確認してから自転車を離れるようにしましょう。
※料金やアプリの操作方法は変更される可能性があります。実際の利用時はCharichari公式ヘルプの最新情報も確認してください。